化学物質過敏症のはじまりは
22歳のころだった。
学校卒業後、家の景気が悪くなり、
やむ終えず希望の道を断念し、
家業の染物を手伝いし始めた。
つらいつらいと思って手伝っていた。
どうして、なんで、と叫びながら
手伝っていた。
そんなある日、
あさ
小さいほうを眠いので我慢していた。
だんだんだるくなる、
いざ、トイレに行ってみると
もはや一滴もでない。
手足がかるくしびれてだるい感じ、
そのだるさが全身に回ってくる、、、、。
その日以来、
あさ、気が付くと、
体全体に、鉛の毒が回ったかのように
だるい。
また、一日が始まってしまった。
目覚めたくはなかった、
というくらいにつらい。
それから、ずいぶん月日がたった。
30年である。
今は、だいぶ楽になった。
試行錯誤して、身に着けたノウハウを
本に(電子ブック:PDF)まとめた。